クロと私の2013年
12月31日、明日はもう2014年
ということで2013年を振り返ってみます(笑)
1月
クロにとっては初めての雪散歩
楽しそうでした、我が家まわりは1週間以上雪が残り、雪散歩を満喫していました。
2月
2才になりました、お誕生日散歩中に写真嫌いのクロがこんな笑顔で写真を撮れて
私への逆プレセント(笑)
車酔いが始まって、初めて病院以外で車に乗ってお出かけもできました、初ドッグカフェ
まだまだ吐きながらですが、ゆっくりですがカ―トレを初めるきっかけになりました。
3月
4月
5月
今から思うと体調もとてもよくすごせていました。
歯当てのような事も全くなく精神的にもとっても落ち着いてすごしていたと思います。
お散歩もいい笑顔で楽しそうに歩きました。
そして6月
人生、こんなに重なる時は重なってしまうのか・・・というほど
大変だった6月
自分がうっかりミスで左手首を骨折^^;
その次の日に父が意識をなくして救急搬送で入院と・・・
それから厳しくて辛い夏が始まりました。
でもクロは驚くほど協力的に私によりそってくれました、成長がありがたくてありがとくて
クロのおかげで6月7月8月は乗り越えられたと思います。
父も現在は通院治療まで回復、命のこと、日々を生きることなどいろいろなことを考えました。
7月
8月
クロがいたからいろんな事を頑張れた自分、クロの成長もありがたかったです。
毎日がものすごいスピードですぎていった夏でした。
父の入院、退院、3度の救急車
その後都内に転院・・・
もともと分離不安と診断されていたクロの長時間の留守番の負担は、秋になってからいろんな症状ででてきてしまいました。
9月
薬の副作用と音恐怖症が重なって、夜間救急に行くほどの震えとパンティング
大変な夏を一緒に乗りきってくれてクロにもいろんな負担がかかっていたのだと思います。
台風、強風、雷、建設中の家の工事音・・・今まで単体では乗り越えられていた事も、一旦逆戻り^^;
それどころか家電の音にまで過敏になって、音なき世界に生きれるわけもなく(笑)
12月現在もそれは続いています。
抱っこでしのぎ、家事中は足元にマットを移動させてマットでしのぎ・・・
まだまだ音関連は苦戦中です。
10月
音恐怖症や体調不良は続いていましたが10月後半に行ったトリミングで、保育園に来ていたワンコさん達と遊ばせてもらった時の笑顔です。
10月にはお友達のテリ―くんとお散歩をさせてもらったり、学び多い月でした。
満たされるという事、飼い主だけでは与えてやれない犬同士(同種)の間で生まれる犬の自信や満足感・・・そんな事を実感しました。
11月
近くの公園内にお馬を見に行くのが流行りになりました(笑)
毎日毎日、馬場を見渡せる芝生のところでしばらくお馬を見てすごします。
迷い人をここまで案内できるほど(笑)クロにとってお馬のところは大好きな場所になりました。
毎日です^^; おかげで関係者の方にも大変よくして頂いています。
家内にいる時、音関連で不穏になっても、お外に出ると元気になったり・・・
好きな場所ができると心や頭の切り替えにもなるのかな?そんな感じがしています。
そして12月
念願だったCDS横浜散トレに参加する事ができた私とクロ
散トレとは何かをトレーニングする場所ではありません。
歯がでてしまう仔も吠えてしまう仔も、犬が苦手な仔も人が苦手な仔も、怖がりな仔も、元気いっぱいの仔も
どんな仔もみんな、そのままで愛される存在なのだという事を感じさせてもらえる場所です。
それを感じさせてもらえるのは飼い主だけではなく、
犬がそれを感じとり、リラックスできる場所でした。
そのままで愛されるべき存在の犬達がもっともっと自分に自信をつけていける場所
そう感じました。
一年はあっと言う間でした。
昨年と大きく変わった事も、あまり変化なかった事もいろいろありました。
でもクロは大きく成長中
5月に新しい車に変えて本格的に車慣れの練習を始めてから、ハーネスを着ける=車 になってしまったのか、その後もハーネス装着に時間がかかってしまったり・・・病院以外の楽しい場所に連れて行ってもなかなか自ら喜んで乗車するにはいたっていません。
でも、それでも、ハーネスも乗車も数回気持ちを自分で切り替える、そして自分からハーネスを装着させる、乗車するという、自分で切り替えてやりきる事ができるようになったクロマル
9月の体調崩しは12月になってもまだ引きずって
全ての音が怖くなっています。
それでもそんな状態でもハーネスを着け車に乗り、散トレに初参加できたという事は
クロの大きな成長以外の何ものでもなく、私達にとって素晴らしい経験だったと思います。
出来ないこと、苦手なことはまだまだてんこ盛りです。
でも、諦めずに1つ1つ丁寧に、そして強い気持ちで飼い主が踏ん張っていけば
必ず少しずつでも何かが変わってくる
飼い主の変化、犬の変化、それがちょっとずつちょっとずつ
かけ違ったボタンのような感情の行き違いを緩和してくれて
毎日が昨日より今日、今日より明日と進んでいく
噛み癖がなおったわけでも、分離不安がなおったわけでもないけれど
悩むという感情は消えて、そのままのクロが愛おしくて愛おしくて仕方ない・・・
例えこのままで一生がすぎたって、私達は幸せに暮らしていける。
(だけど軽減できることはさせてやりたいですね、もっとリラックスして毎日をすごせるように
管理をしっかりしながらその中で自由を満喫して欲しい・・・そのために自分は学びます)
そう思えた一年でした。
来年も又、成長と一緒にいろんな経験をさせてやりたいです。
満たしてやること、伝え続けること
私が学びを止めない限り、必ず噛み癖も分離不安も音恐怖症も今とは変わってくると思います。
お世話になった皆様、支えて下さった皆様に
深く感謝いたします。
来年も家族全員で笑顔ですごせるように
今日も明日もその次の日も
大切に大切に暮らしていきたいと思います。
皆様、どうぞよいお年をお迎え下さい。
来年もクロと飼い主をどうぞ宜しくお願いいたします。