ぼくは犬 (手をつないで歩きたい)

犬がいない生活なんてもう忘れちゃった。飼い主のブログ「手をつないで歩きたい」と1つにまとめました。飼い主と黒柴犬クロマルの日常を記録しています。

散歩が全てじゃないけれど…

寒い毎日ですね

お昼になっても土におりた霜はそのままでした。

空気が澄んでいます、我が家からもはっきりと富士山や山々が見えました。

寒くて乾燥してるけどこの時期の空気は、横浜でも美味しく感じます(笑)

紅葉、そして落葉・・・その場所によって色とりどりの落ち葉の絨毯

クロと迎えた初めての晩秋のお散歩で、日本の四季を満喫しております。

$手をつないで歩きたい

クロは犬具装着に時間がかかってしまい、初めてのお散歩は今年の春^^;

毎日お散歩に出れるようになったのは1才をすぎてからでした。

最初は外を歩くのだけで精いっぱい!という感じで何の余裕もなく、

必死の顔でトコトコ横を歩いていました。

今、思うとまだまだ楽しいお散歩ではなかったとしても、私と歩くという感覚はあの頃の方がずっとずっとあったと思います。

何せ、全てが初めてですから、いくら頼りない飼い主だったとしても頼りになるのは私だけ(笑)

ここでも私は又、失敗をします^^;

早く楽しいお散歩をさせてやりたくて3mリードを持ちだしクロを自由に歩かせてやりたい!と

リード使いもへたっぴなくせに

クロ!さあどんどん歩いてみよう!

近隣の公園は競技場もあり、広-い公園です。

ワンちゃんの数も多く、すぐにお散歩友達もできました。

25頭くらいで一緒に歩かせてもらったり、クロはお散歩に行けばワンちゃんに会えるんだ-とお散歩が大好きになりました。

でも・・・クロが好きになったのはワンちゃんに会えるお散歩・・・・・・

お散歩=他のワンちゃんに会いに行く

私は遅れた社会化期を取り戻したい思いもあり、それで慣れる事ができるならいいんじゃないか…と^^;

違いました(笑)

私と歩く意識は次第にぶっとんでいきました。

あ!ワンちゃんだ、又!ワンちゃんだ、あ!あそこにもワンちゃんがいる-!  

クロの気持ちはまさしくそんな感じでした。

外に慣れると同時にいろんな興味や感情もでてきます。

お散歩中、ピーができるようになるまで2カ月近くかかりましたが、できるようになった事はクロの自信にもなったようです。

年齢も1才半を過ぎ、血気盛んな若者になってくるクロ(笑)

そっちには行かないよ・・・

とある日リードを止め、無理やりクロを動かそうとした私の手を

ギラーン!と見つめたと思ったら・・・

ガブっ!!!

引かれて怖かったから噛んじゃった-とかでは絶対ない

行かせろー!と目と口元が物語ってました^^;

その数日後からリードとコースを変えました・・・トホホのホ^^;

短めのリードを短く持って(笑) まず道幅の狭い外周から

「母さんと歩こうね散歩」の始まりでした。

まだ暑い時期で時間をずらしたりいろいろ工夫しながらひたすら練習開始

Charliemama様の関連記事をむさぼるように読み

朝から睡眠中までお散歩の事ばかり考えていました(笑)

で…現在はといいますと

途中、拾い食いにもチャレンジされた時期は競歩のようなお散歩

上を向いて歩こう月間、飼い主は筋肉痛を乗り越え(笑) コンタクトとれる歩行練習を頑張りながら

はー書いてるだけでもくたびれてきます・・・足パンパンでした。

今はちょっと競歩の割合も減り、匂い嗅ぎも復活

お散歩してるように見えるお散歩になってきています(笑)

ワンちゃんと初めのように一緒に過ごす時間はまだ戻していません。

これは私が不安の塊になるからであってクロのせいじゃないんです^^;

ヴィケべ・リーゼさんの本に登場されたイーブンさんの気持ちが痛いほどわかります(笑)

燃焼系競歩散歩が生んだ副産物は

猫ちゃん、鳥達、ちょっと吠えられちゃうワンコさんに会っても

いつの間にかスル―できるようになった事でした。

最近は自発的なアイコンタクトもできるようになってきたのですが、でき始めた時の私の心の中の声は

「どうしたの?急に何で見てるのかな?」(笑)

あ!クロからコンタクトとったんだ!

急いで褒め褒めしましたが…(*_*)

こんなんだからこの飼い主は信頼されないんだよと大反省

これからも頑張ります(笑)

1日トータルで2時間半から3時間の私達のお散歩は

1日のうちで1番楽しくて大切な時間です。

お散歩が全てじゃないけれど、今の時期は特に、私達の関わりにお散歩が与えてくれる影響はとても大きいと感じています。

さて、明日も頑張ります!

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