ぼくの犬の友達
こんばんは、クロマルです。
FBをしている方はご存知だと思いますが、何故かお庭のカラスの落とし物がやたらマズイ数日です。
何故だろう…まあ、それはおいておいて今日はぼくの友達のお話をします。
犬は犬が好きだよ、好きじゃないような表現を間違って覚えたりしちゃって、人間から見ると好きじゃなさそうに見えても、だいたいぼく達犬は犬が好き。
明日香姉さん、今はお引っ越ししちゃったけれど、前は毎日一緒にお散歩していました。お父さんとお母さんといつも一緒。ぼくの住んでる近くにはこういうお兄さんお姉さん犬がたくさんいてくれて、小さかったぼくに犬としてのふるまいをいっぱい教えてくれました。
CDSのお友達たち、まだ会っていないお友達もいるけれど飼い主がいつも彼等の名前を言いながら彼等のお話をするから、ぼくにとってはもうお友達。
ぼくの1日(また、やっちまった編)
こんばんは、クロマルです。
ぼくの朝は飼い主が起きて庭に出ることからはじまります。
ぼくの方が先に起きてもぼくは飼い主が寝ていたらまた寝ます。
飼い主があんまり早く起きる日はちょっとベッドがなごりおしいけれど・・・
飼い主はまずデッキでぼくを待たせて庭をグルリと偵察します。
カラスや猫達の落とし物や忘れ物をチェックしているのです。
ひととおりチェックが終わるとデッキの扉が開いて「おいで!」の声と一緒にぼくも庭にでます。
飼い主も伸びたり縮んだりしているのでぼくも体を伸ばしたり丸めたりストレッチをして、一緒にブラブラと庭を歩いて朝の空気を吸います。
そのうち飼い主はキッチンに戻ってご飯の支度を始めます、でもいつも自分のコーヒーが先なんだけどね。
飼い主が仕事に行っている間はベッドでお留守番して飼い主が一緒ならお散歩に行ったり、庭で遊んだりしながらそのうち夜になってご飯を食べて飼い主が寝る時にぼくもほんとに寝ます。
なあんていうことをお話ししていたら、また、カラスさんの落とし物を食べたぼく・・・
とられないぞ!!と飲み込んだら破片が思ったより大きくて、痛くて大きな声で鳴いたので飼い主は心配で仕方ないそうです。
獣医さんや立花先生にお電話してドキドキしながらぼくのうん○を待っています。
というわけで今朝はお外もおあずけ・・・
これからは開けっ放しはしばらくなしになるみたいです。
ガーーーーン
ということで今日はおしまい。
お久しぶりです。
こんにちは、クロマルです。
ずいぶんあいだがあいてしまいました。
飼い主が忙しい日々が続き体調を崩し、ぼくはこのジェットコースターのような気圧変化に体が追い付かずにゴロゴロと寝てばかりいました。
飼い主は一度帰宅したら散歩以外は家を出ない・・・完全なひきこもりです。
ぼくもそれに付き合っていたけれどまあそんなに悪くない。 家の中や庭でゆっくりぼんやりしてるのもそんなに悪くないです。
「○○ができなくてかわいそうねえ」
例えば○○には (街中へのお出かけ)だったり (ドッグランに行く)だったり
(留守番ばかり)だったり (獣医さんに通ってばかり)だったり
(噛むから撫でてもらえない)だったり・・・
逆にそういうことが一緒に出来ない飼い主が「あなたも切ないわねえ」という意味だったり
○○にはいる言葉はその時々で違いますが、ぼく達を知っている人にそう飼い主は言われることがあるそうです。
かわいそうとも切ないとも思わないぼくの飼い主は「???」と思うようですが、そういうことをふと思い出しては一人ごとを言います。
きみ達犬は誰とも比べないし、だいいち誰がどんなことをしているかなんて知らないものね・・・人間は時々とってもおかしいことを優しいことと間違えたりするよね。
犬と飼い主がお互いに楽しいとかお互いに心地よい
それが他の犬達や飼い主さん達と違っても当然のことでそれぞれでいいじゃないの。
好きなことも嫌いなこともみんな違うし、出来ることも出来ないこともそれぞれ。
自分の犬と自分の小さなお約束が出来ていればそれで幸せ
そう、だからぼくは幸せです。
おしまい。
5才になったよ
こんにちは、クロマルです。
今日はぼくの誕生日、5才になりました。 生まれて半年~1才半ごろまでは本当に虚弱体質だったらしく2才、3才の誕生日は飼い主がこの日を迎えられただけで胸がいっぱいだったそうです。
今ではお薬の数も減ってほぼ元気な若犬に育ちました!
今日は立花先生が来てくれて、すごく素敵なプレゼントをもらって、そのうえいつもとは違う公園に連れて行ってもらって、カフェにも行って、ホントにハッピーなバースディになりました。
先生、来てくれるだけですごいバースディプレゼントなのに、ぼくの大好きなガジガジ棒も!
本当にありがとうございました!!
夜は飼い主が歌を歌ってちょっと踊りながらご飯を作っていました。
Make a wish ! Birthday boy !
と言われてもぼくにはろうそくは消せないので飼い主に消してもらいました。
それにもう待てないよ!
願い事は・・・
光のさす方へ飼い主とずっと一緒に歩いて行きます。
優位性とかアルファとか
こんばんは、クロマルです。
ぼくは写真が苦手なのでいつもいい写真がない。。。とまた飼い主はぼやいています。
今日は昨日よりずっと暖かくて気持ちよくお散歩に行ってきました。
最近はよく知っている犬達や飼い主さん達にあまり会えません。
そのかわり初めましての犬達とよく会います。
みんなぼくより年下です、ついこの前まではぼくが一番年下だったのにね・・・と飼い主は笑います。
今日も初めましての柴犬くんに会いました。
柴犬くんはとても元気に、でも年下犬としての礼儀もしっかりと体を低くしてぼくに近付こうとしてきました。
その時です、柴犬くんの飼い主さんが「NO!」と大きな声を出してリードをものすごく強く数回引きました。
柴犬くんの頭がリードを引かれたのでググッと上に持ち上がり、柴犬くんはすごく困ったようなバツの悪そうな顔になって何度か引かれた後に座りました。
そしてぼく達が通りすぎる時に柴犬くんの飼い主さんがぼくの飼い主に「この仔、狙おうとするのですみません」と話しかけてきました。
柴犬くんもその飼い主さんもぼく達のことをじっと見ているのでぼくは少し居心地が悪くなったけれど、前に仲良しだった同じ年の柴犬くんのことを思い出しました。
その同じ年の柴犬くんはぼくを見つけるとまだ遠くなのに伏せをしてそのままぼくが近くにいくまで待っていてくれて、その間にぼく達は犬同士でいろんな会話をしました。
〈今日もやるか?〉
〈おお、やろう!〉と言う時もあれば
〈いや、今日はやめとくわ〉と言う日もありました。
やるというのはぶつかり稽古のような戯れです。
ぼくはあまりこの手の遊びが好きではありませんでしたが、唯一これをする相手が彼でした。
この飼い主さんはちゃんと彼をわかっていましたので、伏せて待っていても「こんにちわー」とか「また、待ってるのよ、相手してくれる〜?」とか明るく話しかけてくれて、ぼくが今日はやめとく日も「あら、○○、残念ね!」とにこやかにバイバイすることが出来ました。
彼はいっちょやるかー!といつも元気でしたが、時々、ぼくがはりきりすぎてしまうと急に「キャ〜ん!」と鳴いて飼い主さんの後ろに逃げてみたり、ぼくが飽きてしまうと「バフバフバフ~!!」怒ったりと本当に愉快な気のいいやつでした。
飼い主さんもぼくの飼い主もお互いに謝ったり注意したりしなくても、ぼく達の会話だけで気持ちよく引き際や別れ際がわかっていたと思います。
でもこの飼い主さんも今日会った年下柴犬くんの飼い主さんと同じことを他の人達から言われていました。
頭を低くして狙う、=攻撃をしようとしているということです。
今日の年下の柴犬くんの飼い主さんは小さいうちからやめさせないと大変なことになると言われたそうです。
特に柴犬は優位性行動を覚えると手がつけられないと躾の先生にも言われたと飼い主さんは言っていました。
だから、リードを引いて注意をして、体をおこして座らせるのだそうです。
何にもしていないのに・・・
「体を低くして大丈夫なら遊ぼうよって言ってくれていたのではないですかね?もし、攻撃をしようとしているなら家の犬も反応すると思いますから」
とぼくの飼い主はなるべく明るい声で言いました。
もう年下の柴犬くんは困ったような顔のままでさっきまでの元気な姿は消えていました、ぼく達犬同士の会話も消えました。
飼い主さんは「でもこの仔はすごく気が強いみたいなので今、訓練中なんです」ときりっともう一度リードを引いて柴犬くんを立たせて横につけて歩きだしました。
「また、会えるといいわね、いい仔だったね」と飼い主はつぶやいていました。
ぼく達柴犬はよく他の飼い主さん達にこういうことを言われます。
ばくも何度も言われました。
優位性とかアルファとか、要するに他の犬達や人間の上になりたがるというような内容のことです。
あ、消えた下書きのおばさんの話もそんな内容だったのです。
誤解です。。。
耳も立っているし尻尾も上がっているし、声がでたり歯を見せる時も多いかもしれませんが別にいばっているわけでも凶暴なわけでもありません。
まあぼくが言っても信憑性にかけるかもね・・・と飼い主は横で笑っています。
ぼく達犬はお散歩の時はリードで飼い主とつながりながら歩きます。
手をつないで歩くように歩けば、危ない時はキュッと手を握られたりもします。
でもリードでつながっている先の飼い主や人間とはお互いの信頼とか嬉しい気持ちでつながっていたいとぼく達犬は思っています。
ふう、また長くお話ししすぎました。
今日はおしまい。
命育てのマニュアル
こんばんは、クロマルです。
今日は飼い主の好きな草木の話をします。